ルート・ブリュック展にて

続きです。

伊丹市美術館に無事到着し観覧開始しました。

最近、どこの美術館も全部、又は一部を撮影可に
していたりします。

８月に行った京都の細見美術館での
「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」
の時も５、６人がパシャパシャ撮るもんですから煩くて。
あれは何とかすべきなんじゃないかと思いました。

東京でのルート・ブリュック展も撮影音の嵐がすごく、
全館可が一部可に変更されたほどだそう。

今回は撮影される方が３人だったのでマシでしたけど
目に焼き付けないでカメラで撮影してどーすんだ、と。
画像なら図録やルート・ブリュックの本を買った方が
ずっときれいでわかりやすいと思うんですけど。

私は美術館は撮影不可が良いと思う派、です。

・・・と言いつつ、せっかくなので数枚撮影

こんなティーポットでお茶したい。

下の２枚は仕事のネタ用に。

＝鳥籠＝


＝ノアの箱舟＝



ルート・ブリュク展調べていると
タラブックスの挑戦展も、展示会開催の
プロデューサー（アートディレクター）さん
が同じらしく…。

朝日新聞デジタル：
https://www.asahi.com/and_w/20190111/128977/

↑ ここには日本では無名のアーティストを紹介
するにあたっての軌跡が記されていて、
「こうやって人の耳目を集めるんだなー」と
妙に感心、納得したのでした。

コメント 8

こちらのティーポット、当時はもっと
鮮やかな色合いだったんですかねぇ(^o^)
こういう華やかなティーポットで
優雅にお茶を飲む！・・・う～ん、オヤジの私は
ドキドキしてお茶の味がわからないかもｗ
by ニッキー (2019-09-19 11:15) 

ニッキーさん＞
コメントありがとうございます☆

ポット … 退色したんでしょうか？？
多分そんなに変色していないと思うのですが … 。

北欧には「フィーカ」というお茶と会話を
楽しむ時間を大切にするそうです。このポットは
絵柄も楽しくて、たっぷりお茶が飲めそうなので
楽しくおしゃべり出来そうな気がします☆

器だけがお茶を美味しくするんじゃないですから
ニッキーさんも美味しいティータイムを楽しめると
思いますよ(^ω^)

by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2019-09-19 13:02) 

鳥籠は細かいですね。
こんな細かい絵を焼き物で表現できるのですか。

ノアの方舟は七宝？、ステンドグラス？
これもおもしろいわ。
by skekhtehuacso (2019-09-19 21:50) 

まるっとした可愛らしいフォルムの
ティーポットですね。レプリカがあったら
買って、実際に使ってみたいです＾＾
by みずき (2019-09-19 22:16) 

昔は外国の美術館で写真撮影可を羨ましく思った事もありましたが、スマホや携帯が普及している昨今ではそう言う弊害もありますねー(;・∀・)
でも、そのステキなティーポットのお写真が見れて私は嬉しい( *´艸｀)笑

by Rinko (2019-09-20 08:24) 

skekhtehuacsoさん＞
コメントありがとうございます☆

細かいことは忘れたのですが、
エッチングの技法・・・

（ご存知かもしれないですが、
エッチングは銅板にニードルで線を刻み、
そこにインクを埋め込んで印刷します。
ルート・ブリュクさんは何かに模様を刻んで、
その上にゆるい陶土を注ぎ、固まるのを待って
焼き上げたら、繊細な線が浮き上がる ）

・・・を使っているそうですよ。

ノアの箱舟ももちろん陶器で、エッチング技法で
細い線が浮き上がった陶板に釉薬を流し込んで
七宝や九谷のようにぽってりと仕上げられていました。

by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2019-09-20 09:40) 

みずきさん＞
コメントありがとうございます☆

おっしゃる通りーーーー。
オリジナルで、何て言いませんから
このポットでお茶したいですねえええ
(///∇///)～♪

by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2019-09-20 09:41) 

Rinkoさん>
コメントありがとうございます！

iPhoneが一番人気（？）なのか、
みなさんが同じ音をさせて撮影されるので
テレビの記者会見場みたいな感じなんですよー。

ティーポット素敵でしょう～♪
Rinkoさん家で家族で使えそうなくらい
大きなポットでした(^ω^)ﾎｼｲ♪

by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2019-09-20 09:45)