なんだかさみしい秋

自宅が面している道路は歩道に街路樹が
植えられています。
毎年この時期は紅葉の後の落葉の時期で、
掃いても掃いてもあっという間に落ち葉の
絨毯に。

私は秋の風情と気にも留めていませんでしたが
この道路に面するお宅からは「切って欲しい」
という要望が自治会に出て、とうとう今年
伐採されることになりました。

私は…ここに引っ越してきたときは添え木が
必要なほどの細い木だった（と思う）のに、
と思うと伐採に賛成した人の気が知れない
（家人も賛成したのですが）と思ってしまいます。

風情や愛着よりも、毎日の掃除や 歩道が狭くなる
方を懸念する人が多いのも ある意味、日本の現状を
表している気がしますね。




坂の上の方に工事車両が来たので「とうとう今日か」
と思ったのですが、伐採は来週らしいです。


名残惜しい…。