作り直したかったもの

前回のブログ。訂正します。
ソラマメの一種のマッコディファーレ。

気になって、再度調べてみましたら
「Maccu di Fave」マッコディファーヴェ、
が正しいです。訂正して、お詫びを…m(__)m

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さて。本日の本題に入りますー。

親戚からの形見分けでもらったダイヤの立爪指輪を
普段に使えそうな覆輪指輪にリフォームしたのが…
仕事場を持つより少し前。

(r[◎]＜）ﾊﾟﾁﾘ☆



でも結局は一粒のダイヤの指輪は仕事的にもフツー過ぎ、
個人的にも結婚したの？とか聞く人もいたりして…結局
なんとなく使い難くてお蔵入りしてました。

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[紺屋の白袴]とはよく言ったもので、自分のものは
なかなか作り難い (仕事優先ですもの (－x－;) ) 。

今は３月末～４月の展示会に向けての準備で試作品を
作り始めている時期で…その試作を兼ねてリフォーム
することにしてみました。

リングから石の枠を外し


石の枠を壊します。


プラチナの材料を


なまして(加熱して) 延ばして、なまして、延ばして

石の枠と、石の座金 … ( 枠から石が下に抜けないように
底を作ります。石を座らせるから座金とか石座と呼びます )
の材料を作ります。


リングのウデ ( リングの本体部分)を作ってみました

丸から四角になっただけで…… 何か気に入りません。

リング部分はシルバーなので、もっとボリューム感が
あっても良いし…。

これは今後、作家としての名刺代わりの作品のひとつ
となるものなので、妥協するわけにはいかないのです。

中１日かけて、あーでもない、こーでもないと悩み、
何度か作り直し・・・完成しました。

存在感がありつつも、シンプルで石もリングも綺麗に
見えるリングになったと思います。