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特別展「交感する神と人 ヒンドゥー神像の世界」 [展示会観覧]

ずっと行きたかったのにどーしても時間が割けなくて
ようやっと催事が終わったタイミングで会期終了ギリ
ギリで滑り込んできました。

万博記念公園内にある民族学博物館の特別展
「交感する神と人 ヒンドゥー神像の世界」
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もういつから日本以外のアジアに興味を持ち始めたのか
記憶になく…初めての海外旅行はインドとネパール、
というワタクシ。

特に宗教美術に興味があり…多分、インドの神様は
ハデハデで装飾品をたくさん身に着けていたりする
からだと思うのですが…

(あ、日本でも菩薩さまや密教系の神様はたくさん
首飾りや腕飾りを着けておられるので興味深いです)

とにかく「行かねば」と思っておりました。


今回の目玉の一つ:
インドの寺院で使われている打楽器装置
23-11_MinPaku-ss2.jpg
1日2回、作動させたところを見るチャンスがあり、
1回目に滑り込めました。

(一応動画を撮りましたけど、人が写り込んで
しまったので編集してUPする知識と技術があり
ません。残念無念。)

これもメインビジュアルのひとつ:
バール・ゴーパール(幼子クリシュナ)
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立派なブランコに乗っています。
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上にもこんな彫刻がされています。
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バール・ゴーパール(幼子クリシュナ)には
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23-11_MinPaku-ss7-1.jpg
こんなキラキラターバンを作って
奉納するのだそう。

神様の絵に刺繍をしたり、スパンコールを縫い付けたりも
23-11_MinPaku-ss9.jpg

願いを聞き届けて下さるように、という熱意の表明
だそうです。


日本でも海外向けにタイルを制作して
輸出していたのだそう。
23-11_MinPaku-ss3.jpg



ハデハデ万歳!


国立民族学博物館 特別展 (pdf ページ)
https://www.minpaku.ac.jp/wp-content/uploads/20230914_hindu.pdf

美術手帳:
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27790


特別展を見学した後は、博物館内の常設展を見て、
ビデオテークブースで
23-11_MinPaku-ss10.jpg
装飾品関係の動画資料を見て、
3時前に国立民族学博物館を後にしました。

・・・お腹が空いて限界でした。



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あっさり12月になりましたね [日常]

展示会が終わってからも、翌日は雅楽の演奏会へ。
その翌日の火曜日は、水曜の教室日のために
徹底的に掃除をし、展示会の事務処理をし、
水曜はミッチリ教室で。

木曜は…何してたかしら…あ。そうそう。
それはまた後日、ブログに書くとして…出掛けてまして。

そして今日、12月1日は、友人のマトペイント作家の
mato*nojiさんが緑地公園のflexible space floatさんで
開催の「小さな作品展」に顔出しして来ました。
23-12_matonoji-ss1.jpg

部屋に燦燦と差し込む光が部屋を暖め、
さらに可愛い作品たちに心和む ひとときでした。

仕事場に帰着してから…お土産にいただいたクッキーで
[ ホッと ] ティータイム。
23-12_matonoji-ss3.jpg
(これまた 別の 友人の作ったお菓子なのです)。

飛ぶように一週間が過ぎていきます!!!!
あーれーーーーーー。




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雅楽鑑賞へ [アウトドア般若心経]

友人の友人が「笙」を習いに行っている
という関係で、天王寺楽所 雅亮会雅楽の
雅楽公演に行ってきました。
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場所は大阪フェスティバルホール。
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都市部の地下鉄の駅のようなエスカレーターが3基!
それも長い!!

劇場に面した通路(メーンホワイエ)は吹き抜けで
夜空みたいにキレイ!!
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立て直しての新装開店してからもう10年になるそう。
(つい)2,3年前だと思ってました(^^;) )

雅楽の公演にも、大阪の顔ともいえる劇場にも
行ってみる事が出来て、とても有意義な時間でした。

*+*+*+*+*

そして、ここでアウトドア般若心経の「呪」の字GET。
23-11_Junou-ss5.jpg
また一文字、増えました。





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