おつかれさまでしたー。

先週木曜日から金曜に移る深夜あたりから、
アトリエのファクシミリ電話が1時間毎に
「ピーッ」と鳴り始めました。



以前から時々誤作動が起こるようになってはいた
のであまり気にしないで いたのですが、さすがに
布団に入ってから1時間毎に「ピーッ」と鳴って
起こされるのはたまりませんので、コンセントを
抜きました。

翌朝、たまたま金具屋さんに電話を掛ける必要が出来て、
コンセントを差しました。

電話がつながっています、という印の「プー」音が
聞こえません (－x－;)

≪ ああ、とうとう使えなくなったのね。コンセントを
抜いたから、壊れる方向への最後の一押しをしてしまって
完全に壊れてしまったのだな ≫ と思いました。


そうなると、スマホはあれど、固定電話にかかってくる
電話がないわけではないし、スマホがおかしくなった時
には連絡がつけられないのは困る、と思ったので、早速
通販で電話機を購入することにしました。


購入に当たり、少し前までは必要だったFAXも、写メで
済むようになり、取り寄せ系の通販もネットで申し込みが
出来るようになったので、もうFAXは必要ないと思い …

( 実は、FAXも 受信は出来ますが、送信は数年前から壊れて
いました。修理に来てもらうと「新品買った方が安いです」
といわれてまして、そのまま放置できたのです。(苦笑) ）

… 電話機だけを探し、早速ポチリ。

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新・電話機の到着を待っている間の話なのですが。

何の気なしに受話器を、電話がつながっています、
という印の「プー」音が【明瞭に聞こえます】。
コンセントも刺さって【いないのに】です。

考えてみるに、昔の電話は電話線から電気を供給して
使っていたように思うので、旧電話も、コンセントを
抜いていても、電話線は繋いでいたので「使える音」
がしたのですね？違うのかしら？？

FAXが壊れても、電話線さえ繋いでいたら使える構造
なのだったら … まだ買い替えなくても…などと一瞬
考えましたが ≪ まあ良い取り換え時だわ ≫ と気持ちを
切り替えたのですけど。

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翌々日、日曜日には新電話が届き、私は電話線と
コンセントを差し込み、子機に充電池を入れたら完了。
もう使えます。

(r[◎]＜）ﾊﾟﾁﾘ☆

新・旧の電話に並んでもらいました。
後ろの白いのが新しい電話です。

ここに来てから22年。叔父からの引っ越し祝い&
開業祝の品 としてやってきてくれた電話。

旧電話に退場していただくと、

広く場所が空きました。

スッキリしたような、淋しいような
複雑な気持ちになりました。