復活のお手伝い [制作雑記?]
お客様から、
「銀のピアス、片っぽしかなくて。
これって換金できますか?」
・・・と聞かれました。
銀は《純銀》の状態で1キロあって、
その1gあたりが80円とかなんです。
今日の相場はわかりませんけれど、
ピアス分の銀くらいだと、1円にも
ならないんですよ、とご説明。
「あらーじゃあもう、捨てようかしら。」
「いえいえ。では、この《飽きた》っていう
ペンダントトップにつけたら・・・ほら。
イイと思いませんか?」
とアドバイス申し上げましたら、
「じゃあそうしていただけますか?」
・・・というわけで、ピアスは金具部分を
ニッパーで切り取られ、穴を開けられて、
ペンダントトップに取り付けられました。
飽きられて、ほったらかしになっていた
Sルジュ・Tラヴァル(あえて仮名)の
デザイナーズアクセサリーは、現役復帰。
めでたし、めでたし。
「銀のピアス、片っぽしかなくて。
これって換金できますか?」
・・・と聞かれました。
銀は《純銀》の状態で1キロあって、
その1gあたりが80円とかなんです。
今日の相場はわかりませんけれど、
ピアス分の銀くらいだと、1円にも
ならないんですよ、とご説明。
「あらーじゃあもう、捨てようかしら。」
「いえいえ。では、この《飽きた》っていう
ペンダントトップにつけたら・・・ほら。
イイと思いませんか?」
とアドバイス申し上げましたら、
「じゃあそうしていただけますか?」
・・・というわけで、ピアスは金具部分を
ニッパーで切り取られ、穴を開けられて、
ペンダントトップに取り付けられました。
飽きられて、ほったらかしになっていた
Sルジュ・Tラヴァル(あえて仮名)の
デザイナーズアクセサリーは、現役復帰。
めでたし、めでたし。
悩みに、悩む。 [制作雑記?]
先月のオーダーのひとつは、
二十を迎える娘さんへのプレゼント。
『全てお任せなんですが、強いて言えば
ずっと使えるものを 』 とのこと。
自分のことを振り返って考えて、
k18のチェーンを1本。
ペンダントトップを変えればいろいろと
楽しめると思うからです。
そしてパールを一粒。
7ミリUPと8ミリUPのふた粒用意。
1ミリ違うと、こんなに違います。
シンプル・イズ・ベストで鎖にパールを通した
デザインが素敵だけれど、チェーンを様々に
使うことを考えて、ペンダントトップ形式にして、
それぞれに金具を作りました。
ファーストパールとして、7ミリは花珠ピンクの
良い珠だけれど、ずっと使うにはちょっと小さく
感じたのでこちらに決定。
パールのペンダントは色々手を加えるより
シンプルが最強だ、としみじみ感じたのでした。
二十を迎える娘さんへのプレゼント。
『全てお任せなんですが、強いて言えば
ずっと使えるものを 』 とのこと。
自分のことを振り返って考えて、
k18のチェーンを1本。
ペンダントトップを変えればいろいろと
楽しめると思うからです。
そしてパールを一粒。
7ミリUPと8ミリUPのふた粒用意。
1ミリ違うと、こんなに違います。
シンプル・イズ・ベストで鎖にパールを通した
デザインが素敵だけれど、チェーンを様々に
使うことを考えて、ペンダントトップ形式にして、
それぞれに金具を作りました。
ファーストパールとして、7ミリは花珠ピンクの
良い珠だけれど、ずっと使うにはちょっと小さく
感じたのでこちらに決定。
パールのペンダントは色々手を加えるより
シンプルが最強だ、としみじみ感じたのでした。
サンキャッチャー☆ [制作雑記?]
自分で修理する。 [制作雑記?]
以前にインディアンジュエリーが
大好きな時期があり、
(今も、もちろん好きですが。)
中でも石のモザイクを得意とする
ズニ族のものが好きで、
そのズニ族のものの中でも
《フェティッシュ》と言う動物の形
のものが好きでした。
「自分で作りなさいよ」 と彫金の
師匠によく言われていましたが、
石のモザイクは守備範囲外ですし、
インディアンジュエリーはアメリカの
インディアンが作るからこその
インディアンジュエリー。
私が作ったら 《ぱちもん》 (関西弁で
偽物という意味です)になるでしょう??
ある時、ネットでペンダントトップを
購入し、箱を開けた時には気がつかな
かったのですが、数日後部品が壊れて
いることを発見。
クマに矢尻がくくりつけてあるデザインで、
これ自体がお守りの形状なのに、その
部品である矢尻の先が折れていました。
自分で直すべきか?その頃の私は
どうするべきか、随分考えて・・・考えて。
自分で手を加えるのが嫌で、ほったらかしに
していました。
で、最近。
製作途中品の箱の中から《発掘》。
「いーやん。直そう。自分の好きに直そう!」
割れた矢尻はシルバーで作り直し、
銀線を「輪」にしただけだった鎖や紐を通す
部分は、新たに金具をきちんと作り、
銀線に通して、銀の矢尻と共にシロクマに
縛り付けました。
表のクマの顔の側には《サンフェイス》という
モチーフがついているのでどうしても顔側が
重たいので、葉っぱの形のトルコ石ビーズを
取り付けてバランスを整えました。
完璧☆
・・・でも。
それをしているのが、展示会前の「今」
いうのが、とっても問題。
・・・さ、制作、制作(^ω^;)
大好きな時期があり、
(今も、もちろん好きですが。)
中でも石のモザイクを得意とする
ズニ族のものが好きで、
そのズニ族のものの中でも
《フェティッシュ》と言う動物の形
のものが好きでした。
「自分で作りなさいよ」 と彫金の
師匠によく言われていましたが、
石のモザイクは守備範囲外ですし、
インディアンジュエリーはアメリカの
インディアンが作るからこその
インディアンジュエリー。
私が作ったら 《ぱちもん》 (関西弁で
偽物という意味です)になるでしょう??
ある時、ネットでペンダントトップを
購入し、箱を開けた時には気がつかな
かったのですが、数日後部品が壊れて
いることを発見。
クマに矢尻がくくりつけてあるデザインで、
これ自体がお守りの形状なのに、その
部品である矢尻の先が折れていました。
自分で直すべきか?その頃の私は
どうするべきか、随分考えて・・・考えて。
自分で手を加えるのが嫌で、ほったらかしに
していました。
で、最近。
製作途中品の箱の中から《発掘》。
「いーやん。直そう。自分の好きに直そう!」
割れた矢尻はシルバーで作り直し、
銀線を「輪」にしただけだった鎖や紐を通す
部分は、新たに金具をきちんと作り、
銀線に通して、銀の矢尻と共にシロクマに
縛り付けました。
表のクマの顔の側には《サンフェイス》という
モチーフがついているのでどうしても顔側が
重たいので、葉っぱの形のトルコ石ビーズを
取り付けてバランスを整えました。
完璧☆
・・・でも。
それをしているのが、展示会前の「今」
いうのが、とっても問題。
・・・さ、制作、制作(^ω^;)
9月も今日で終わりだなんて。 [制作雑記?]
どうにかやっと・・・ [制作雑記?]
削れども、削れども・・・ [制作雑記?]
黒檀を切断して、穴を開けたまま、
黒檀の堅さに負けて
ずーーーっと放置していたものを
「リング」にすべく削っています。
それもここのところ、毎日、
黙々と、削っています。
黙々と作業をしていて「夢中」になれる時には
作業もスムーズに進んでいたり、
作業自体が楽しい時。
黙々と作業を進めていても、作業自体が険しく、
それが次の作業のための準備のまだその前の
準備段階、という今回。
頭の中にはいろんな思考が廻り、廻りまくって、
頭の中が落ち着きません。
作業で手も手首も痛くて、PCの前に座っても
キーボードを触る気にはどーしてもなれず、
日記が飛んでしまいました。
とにかく毎日手を動かす、ということで
次のステップに進むための作業中です。
この作業もまだまだ続くっ!
作業に入る前の「放置」状態
黒檀の堅さに負けて
ずーーーっと放置していたものを
「リング」にすべく削っています。
それもここのところ、毎日、
黙々と、削っています。
黙々と作業をしていて「夢中」になれる時には
作業もスムーズに進んでいたり、
作業自体が楽しい時。
黙々と作業を進めていても、作業自体が険しく、
それが次の作業のための準備のまだその前の
準備段階、という今回。
頭の中にはいろんな思考が廻り、廻りまくって、
頭の中が落ち着きません。
作業で手も手首も痛くて、PCの前に座っても
キーボードを触る気にはどーしてもなれず、
日記が飛んでしまいました。
とにかく毎日手を動かす、ということで
次のステップに進むための作業中です。
この作業もまだまだ続くっ!
作業に入る前の「放置」状態
脱線 (^◇^;) [制作雑記?]
桃の種で・・・ [制作雑記?]
初めての桃もぎ体験に行った話を書きましたが
http://t0n1kakuhaj1mey0u.blog.so-net.ne.jp/2013-08-02
その後、お土産でもらってきた桃を食べました。
残念ながら(?) 現地で食べた桃ほど美味
ではなかったのですが、美味しく頂き、
きれいに種が実から離れたので、
①ゴシゴシ洗い、「ひげ」を取り、
②乾燥させて、
③金属用の目の細かいヤスリで表面を磨いて、
④穴をあけて、
⑤紐を通して
初・桃もぎ体験記念(?)に 根付みたいなものを
作ってみました。
(まだ完成品ではないのですが、一応
紐も通してみました。)
仕上げにオリーブオイルか、白木の家具や
皮製品用のビーズワックス(みつろう)を
塗ろうかと思いましたが、インターネットで
検索してみるとクルミや亜麻仁油などの
乾性油が良いとのことで、そういう系を入手
して完成させたいと思います。
桃って、魔除けのお守りって、ご存知でした?
西遊記では不老長寿の食べ物。
古事記ではイザナギノミコトの身を守り、
桃太郎は・・・と、いろんなところで登場します。
ネットで検索してみると、学生時代、民俗学の授業を
とっていたワタクシと致しましては興味深い記事が
たくさんでした。
また時間が出来たらあっちこっちを見てみたいと
思います。
さて。作業にいい加減戻らなくては☆
今日も頑張ります。
http://t0n1kakuhaj1mey0u.blog.so-net.ne.jp/2013-08-02
その後、お土産でもらってきた桃を食べました。
残念ながら(?) 現地で食べた桃ほど美味
ではなかったのですが、美味しく頂き、
きれいに種が実から離れたので、
①ゴシゴシ洗い、「ひげ」を取り、
②乾燥させて、
③金属用の目の細かいヤスリで表面を磨いて、
④穴をあけて、
⑤紐を通して
初・桃もぎ体験記念(?)に 根付みたいなものを
作ってみました。
(まだ完成品ではないのですが、一応
紐も通してみました。)
仕上げにオリーブオイルか、白木の家具や
皮製品用のビーズワックス(みつろう)を
塗ろうかと思いましたが、インターネットで
検索してみるとクルミや亜麻仁油などの
乾性油が良いとのことで、そういう系を入手
して完成させたいと思います。
桃って、魔除けのお守りって、ご存知でした?
西遊記では不老長寿の食べ物。
古事記ではイザナギノミコトの身を守り、
桃太郎は・・・と、いろんなところで登場します。
ネットで検索してみると、学生時代、民俗学の授業を
とっていたワタクシと致しましては興味深い記事が
たくさんでした。
また時間が出来たらあっちこっちを見てみたいと
思います。
さて。作業にいい加減戻らなくては☆
今日も頑張ります。
赤紫蘇ジュース制作(*^m^) [制作雑記?]
伯母宅に宿泊した翌日。
お盆前なので母方のお墓参りを予定
していたのですが、
朝からバケツをひっくり返したような
土砂降りの雨。
お墓に参るには山の斜面を少し登らないと
いけないので
「おばあちゃんが『参らなくて良いよ』
って言ってるんじゃない?」と解釈し(!)
伯母宅で過ごす事にしました。
ただ≪まったり≫するのもなあ、と思い
(貧乏症?)
伯母にリクエストして「赤紫蘇ジュース作り」
を教えてもらいました。
(伯母の赤紫蘇ジュースは絶品なんです☆)
伯父が雨の止み間に畑から赤紫蘇と青紫蘇を
採って来てくれたところで制作開始。
紫蘇を洗って、葉っぱだけちぎって、
水を沸かして、葉っぱを煮て、冷まし。
絞って、砂糖を入れて溶かして、煮立たせて。
荒熱とれたら、クエン酸を入れて
(クエン酸を入れるとパッ!と色が鮮やかな
赤紫に変わります!)冷ませば出来上がり。
半日かかって 約5.7リットル完成☆
作業自体は単純なのですが、葉っぱの量に
合わせて作ったら、思いのほかたくさん出来たので、
冷ます工程に時間がかかっちゃいました(^v^;)
赤紫蘇ジュース原液完成!
ペットボトルに詰めました。
炭酸水やお水で割って飲みます。
あ、伯母の赤紫蘇ジュースを美味しくする
ポイントは
「青紫蘇を1割ぐらい入れるの。
そうしたら紫蘇の香りが良くなるから」
・・・だそうです。
お盆前なので母方のお墓参りを予定
していたのですが、
朝からバケツをひっくり返したような
土砂降りの雨。
お墓に参るには山の斜面を少し登らないと
いけないので
「おばあちゃんが『参らなくて良いよ』
って言ってるんじゃない?」と解釈し(!)
伯母宅で過ごす事にしました。
ただ≪まったり≫するのもなあ、と思い
(貧乏症?)
伯母にリクエストして「赤紫蘇ジュース作り」
を教えてもらいました。
(伯母の赤紫蘇ジュースは絶品なんです☆)
伯父が雨の止み間に畑から赤紫蘇と青紫蘇を
採って来てくれたところで制作開始。
紫蘇を洗って、葉っぱだけちぎって、
水を沸かして、葉っぱを煮て、冷まし。
絞って、砂糖を入れて溶かして、煮立たせて。
荒熱とれたら、クエン酸を入れて
(クエン酸を入れるとパッ!と色が鮮やかな
赤紫に変わります!)冷ませば出来上がり。
半日かかって 約5.7リットル完成☆
作業自体は単純なのですが、葉っぱの量に
合わせて作ったら、思いのほかたくさん出来たので、
冷ます工程に時間がかかっちゃいました(^v^;)
赤紫蘇ジュース原液完成!
ペットボトルに詰めました。
炭酸水やお水で割って飲みます。
あ、伯母の赤紫蘇ジュースを美味しくする
ポイントは
「青紫蘇を1割ぐらい入れるの。
そうしたら紫蘇の香りが良くなるから」
・・・だそうです。